生きる=働く

成長の実感

成長の実感は「リアル」には味わえないもんだな、
とつくづく思います。

成長している時は、ハッキリ言って苦しくてしょうがない。
どうしたらいいかわからなくて、とても苦しくて、辛くて、
でも、前に進むしかなくてガムシャラにもがき苦しみながら、
手足をバタバタさせてる。
どこに出口があるかもわからず、出口があるのかもわからず、
ただ必死に、もがき続ける・・・。

でも、ある時気付いてみると『パッ』と景色が広がって、
うまく状況が進んでて、なんだか知らないけど、あれよあれよ
という間に成果が出てる。

で、しばらくして気付くわけです。
「あ、今までのオレではできなかったことができてる。そうか、成長したんだ。」

この実感が「もがき苦しんでる」時に感じられれば、
どれだけ心が楽になるか・・・

でもちょっと待てよ、そう考えれば「苦しみやシンドさ」こそが
成長の実感
なんじゃなかろうか?

そう考えれば、今の状況を受入れらるし、何よりガンバリの糧にもなる。

===・・===・・===・・===・・===

農業ではたらく

これから農業を志す人
農業に真剣に向き合っている人の
「次への一歩」を本気で支援するWebサイトです。

~働くよろこびを全ての人へ
  農業で若者がイキイキと働く社会の実現を~

OFFICEまごのて 代表 石井宏治

===・・===・・===・・===・・===

| | コメント (0) | トラックバック (0)

働く幸せ ~実感~

昨日、私が事務局を務める「やまなし有機農業連絡会議」にて、
オーガニックミーティング'09というイベントを開催しました。

よく聞くテーマですが、食の生産の現場と消費の現場の乖離を
どう解決するか?の一つのカタチとして開催しました。

一般の消費者の方々にいかに「わかりやすく」「おもしろく」
そして、「楽しく」農業を知ってもらうか?
これがとても大きな課題です。

R0022437
9月くらいから準備を始め、昨日に至ったわけですが、
そこまでは、それはまぁ色々と紆余曲折がありました。
やはり、農家の人達もそれぞれ、強い思いを持って日々の仕事や
経営をされているわけで、(信念と言った方が良いかも・・・)
その色々な思いや信念を持つ人達が同じ思いを共有し、
前に進むというのは、そうそう簡単じゃないんですよね。

これは、この会が発足された昨年から、ずっと大きな課題で、
解決の方法を色々と思考錯誤の中でやってきていたのですが、
やはり物事を動かそうとすると、それが顕著に表れるんです。

でも、そんな課題を少しずつクリアしながら、カタチにできたのが
今回のイベントだったような気がします。

イベントの「閉会のあいさつ」(当会・副代表)がすごく象徴的でした。

生産者と消費者が理解し合うということは幻想ではないかもしれない、
 と今日のイベントに参加し、実感しました。

R0022438

この方は、20年以上も産直をやってこられて、思考錯誤のなかでも、
消費者に思いを伝える、消費者の思いを理解するということができなかったため、
ついぞ、そのことは不可能なのだと思っていたのだと言います。

でも、今回のイベントで「方法によってはできるのかもしれない!」と
思って頂けたのです。これは、とても大きな前進でした。

最後に、多くの参加者の皆さんから
とても良かった!またやってよ!の声と共に、農家の皆さんから
「こんなことができるんだね、楽しかったよ。」の声。

一所懸命やって来て良かったなーと思い、
久しぶりに、感動して涙が出そうになりました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

人を信じる

今日、仕事帰りの車の中でNHK・プロフェッショナル 仕事の流儀を
久しぶりに見ることができました。

個人的に、とても好きな番組なのですが、いつも仕事と重なっていて、
見ることができないでいますが、今日は、たまたま帰りの道すがらに
時間が重なり、見ることができました。

今日のプロフェッショナルは、小売再建・大久保恒夫さんという方。
ユニクロの改革の立役者でもあるそうなのですが、今は成城石井の
社長をやられているようでした。
http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/091110/index.html

番組の中で、「自ら考え、動く“人”を育てる」という言葉がありました。
そして、そのためには、「人を変えるのではなく、変わるのを待つ」のだと。
私達にできることは、その変わるためのきっかけを与え続けることであり、
その人を信じること。人は必ず成長する。

今、私は農業の世界で、人を育てるという仕事に就いています。
大久保さんが言われている通りで、自分の頭で、心で、考えて、判断して、
行動するという人材を育てることが、組織を、会社を成長させるうえで、
最も大事だと考えています。


多くの経営者は、このことをよく分かっています。
でも、それをなかなか実現することはできません。
なぜなら、人が変わるということを性急に求め過ぎているからです。

つくづく、人を育てるということは忍耐であり、辛抱であり、信頼であると感じます。
その人を信じ続け、待ち続け、そして、きっかけを投げ掛け続けることしか、
方法はないのだと思います。

しかし、それは深い愛情を持たないとできません。

私は、新卒の時に、このことをちゃんと理解している上司に見て頂けました。
これは、とても幸せなことだと思っています。

三つ子の魂百までもと言いますが、新入社員も一緒だと思います。
社会人になってからの3年間をどう過ごすか?誰の部下になるかによって、
その後の人生が大きく異なってきます。

くれぐれもお気を付け下さい。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

フツーの大人にならないように

~夢なんて嘘っぽい言葉は使いたくないけど、
 自分の情熱を注げる、地球や社会や人に優しいことがしたい。~

就職サイトを見ていたら、学生さんからのこんな悩みごとみたいな
相談が寄せられていました。夢って言葉は嘘っぽいんだ~なんて
ことを考えながらも、自分の新卒1年目にあったことを思い出しました。

学生時代から、器用に立ちまわることができた私は、内定者として、
非常に会社から注目をして頂き、それはそれは、ありがたい処遇で
入社することができました。いわゆるエースという扱いです。
そんな扱いに、自分自身が一番感違いをしてしまって、私は入社後、
みるみるうちに活躍し、会社の本当の意味での主役となるだろう!と
信じて疑いませんでした。

しかしながら、入社後に私を待ち受けていたのは、自分や周りが思い
込んでいる私と真の実力とのギャップの大きさでした。
まぁ、簡単にいえば、何もできないヘナチョコ野郎だったってことです。
しかも、前評判が高いだけに性質が悪くて、それはそれは、もうボロボロ
でした。こんなにも自分がバカで無能だったのかと何万回思ったことか。

その時に、私はこう思ってしまいました。
「やっぱり、夢なんて叶うわけないんだよな。現実はそんなに甘くないんだ」

でも、そんな私に、上司はこう言ってくれました。

「バカじゃねーの?

 今のお前は、学生時代にイキがってる大学生が普通のサラリーマンになって
 いくのと全く同じだよ。社会に出て、自分の実力に直面した時に、その壁の
 高さにビビって、現実はそんなに甘くないとか、夢なんて見るもんじゃない
 なんていう分かったようなことを言って、諦めちまうんだ。
 だから、夢を叶えられる奴が少ないんだ。

 お前、フツーの大人になりたいのか?

とてもありがたい言葉でした。

現実から目を背けることは簡単です。
そして、その方がラクチンです。

でも、自分の人生、一度しかない人生。

どう生きたいのか?

これだけには、目を背けて欲しくないですね。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

なぜ働くの?

就職活動を始めるに際して、まずは「なぜ働くのか?」を考えよう!と
リクナビに書いてありました。これは、とても大切なことなので、
ぜひ学生の皆さんにはやってもらいたいなと思います。

なんて言いながら、私がなぜ仕事をするか?を明快に理解したのは、
私が入った会社の社長に説明をされてからなので、就職活動後のこと。
なので、偉そうに言えないのですが、だからこそ、早いとこちゃんと
考えた方がいいですよという意味で書いてます。

入社1年目で社長と話をしていたときのこと・・・

人間の最大の発明はと聞かれたら、俺は「働く」ことだって答えるね。
と言っていて、何言ってんだこのオッサンと思ったのですが、
よくよく話を聞いてみると、確かにそうだな~と深く理解したのです。

人間は、2通りの生き方がある。
1つめは、他の動物のように、自分が生きるための食物を
狩りや採集をして食べものを得て生きる。。
2つめは、働いてお金を得てそれによって食べものを得て生きる。

じゃあなんで、働くとお金が得られるか?といえば、
誰かに何がしかの価値を提供するから。じゃあ、価値を提供するって、
どういうこと?といえば、「誰かの役に立って、ありがとう」と
言われるということなのです。

人間は、本来ヒトという動物のため、どちらの選択をしてもいいのですが、
今の社会システムの中で生まれて育っていると、2つめの生き方が当たり
前だし、1の生き方なんてものは考えることは無いと思います。

でも、これから働きだそう、という就職活動のこの時くらいは、
一度こうやって考えてみることも大切なのではないか?と思うのです。
なぜならば、私たちはヒトという動物として、2という生き方をする
という「選択」をしているわけですから。

そして、2の選択をした時点で「生きる=働く=誰かの役に立つ」ということ
だということも決して忘れてはいけないと思うのです。

ライオンやチーターや、それ以外の虫なんかも常に自分の命を掛けて、
必死に食べものを狩猟して生きています。ヒトという動物は、それを
する代わりに、必死に「誰かの役に立つ=働く」ことをする。

それが、生きるってことなんだと思っています。

あなたは、〝どうやって”誰かの役に立ちますか?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

納得

昨日、私が大変お世話になった方の送別会に行ってきました。
その方は、前の会社の社長で、且つ大手外食グループの副社長を
務められていた方。

何を隠そう、私が今この仕事ができているのは、
その社長が入社3年目のヘッポコな私に、大きな愛情と長い時間を
かけて仕事をみっちりと教え込んで下さったからなのです。
なので、私にとっては感謝をしてもし切れない、そんな存在であり、
それと共に、いつも見守って下さる父親のような存在です。

その方が飲み会の最後に言われた言葉がとても印象的でした。

 
 今、新たな挑戦をしています。
 今までの仕事で、できなかったこと、やり切れなかったこと、
 それを実現するために、日々楽しく働いています。

 改めて、仕事で必要なことは『納得』だなぁと思います。
 仕事のなかで、当たり前だけど妥協しなきゃいけないことは
 沢山あります。だから、妥協が良くないとは言いません。
 でも。自分が納得していないで、妥協することはダメです。
 それでは、軸が無くなってしまうから。
 逆にいえば、納得していれば妥協することはOKです。
 一旦妥協しても、納得さえしていれば、その後でちゃんと
 あるべき姿に到達することができるから。

 みなさん、納得して働いていますか?
 納得できていないことをごまかしていませんか?

その飲み会にいた大半の人間は、まだ会社(という組織)の中で
働いているからか、「そりゃ、理想としてはそうだけど・・・、
そんな簡単じゃないよ。」という顔つき。

でも、それは本人の覚悟の仕方しだいだと私は思います。
要は、現実を変える一歩踏み出す勇気を持つかどうか。

納得をして働く
こんな気持ちの良いことは無いですよ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

働く幸せ

つい最近、フラッと寄った本屋さんで見かけ、
思わず買ってしまった本より。

働く幸せ 仕事でいちばん大切なこと
 著/日本理化学工業㈱会長 大山泰弘(WAVE出版)

色々と本の紹介などを書こうと思ったのですが、
これは読んで頂くのが一番だと思うので、内容にはあまり触れませんが、
障害者を雇用することで、働く上で大切なこと、ひいては、
人間が生きる上で大切なことを障害者から教えられたという社長のお話しです。

090826_213546

この本のなかで、人間の究極の幸せは4つあると書かれています。

1つは、人に愛されること。
2つは、人にほめられること。
3つは、人の役にたつこと。
そして、最後に人から必要とされること。

そして、

障害者の方たちが施設で保護されるより、企業で働きたいと願うのは、
社会で必要とされて、本当の幸せを求める人間の証なのです。

と結ばれていました。

同じような経験(障害者の受入れ)をした人間として、今の障害者雇用の
考え方に非常に疑問を持っています。なぜならば、障害者=劣っている人
という前提で大抵のことが考えられているからです。
本の中にもありましたが、受け入れる側が健常者の考え方を押し付けず、
ちゃんと障害者視点で物事を組み立てれば、健常者と同等か、むしろ業務内容では、
むしろ、健常者よりもよっぽど高い生産性で仕事を進めてくれることもしばしば。

090826_213731

よく偉そうに「農業で障害者の受入れを・・・」という政治家などがいますが、
この提言などは、偏見の塊みたいなものだと思っています。

農業「なら」、障害者「でも」働くことができるだろう。

こんな心が透けて見えます。

こういう言葉を聞くと、バカにすんなよ!!と蹴り上げたくなります。

一方で、農業界で障害者の方々に活躍してもらうという可能性は模索するべきと
この本を読んで思いました。作業の正確性やスピードも去ることながら、
感性の高さが作物を育てる農業には適してい
ように思うからです。

今後の取り組みとして意識してみたいと思います。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

リーダーの在りよう

8月14日(金)日経新聞夕刊「あすへの話題」で書かれていたことが
心に残ったので、ここで書き留めておきたいと思います。

今回は日立製作所フェロー小泉英明さんが文章を書かれていました。
少々長いですが、ぜひ読んでみて下さい。

090817_211617_2

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

(中略)
映画「ナバロンの要塞」を思い出すことがあるが、
開発集団は各分野から先鋭技術者が集まった寄り合い所帯であった。
納入期限は迫ってくる。しかし、思わしいデータが得られない・・・。
焦りから、深夜になると大声の口論も日常的となった。
ある夜、2人の技術者が正面からぶつかった。
1人は怒り心頭に発して部屋から飛び出していった。
残された1人は茫然と立ちすくんだあと、こみ上げてくる激情を抑えきれずに、
相手の机の書類をすべて床にぶちまけた。
そして、少し気が静まったのか帰ってしまった。
このままでは、翌朝の騒ぎは目に見えている。散乱した書類を、床に這いつくばって
ファイルに綴じ、もとの机の上に戻したころには東の空が白み始めていた。

頭に浮かんだのは「和をもって貴し(たっとし)となす」 という言葉。
静かで古い言葉に見えるが、その実、激しい言葉である。
全身全霊でぶつかるからこそ、「和」が大切なのである。
プロジェクトリーダー本文は、和を紡ぐこと地味な仕事の積み重ねだ。
白熱したプロジェクトが空中分解をしないように全力を尽くす日々。
燃え盛ったプロジェクトであればこそ、斬新な製品がほとばしりでる。

表面的に采配をふるえば格好良いかもしれないが、
10~15年たって観てみると結果は明らかである。

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

マネジメント、コーチングなど格好良い言葉で誤魔化されがちですが、
組織の一人一人がしっかりと全身全霊でぶつかる、ぶつかれる状態を作り続ける
ことこそ、上司の仕事だと思っています。

良い組織には、魂の入った良い上司が必ずいます。
そして、その下には、目ん玉に力のある良い部下がいます。
だからこそ、良い組織になるのです。

それよりも何よりも、全身全霊でぶつかり合って働くことは、
メチャクチャ大変ですが、チャクチャおもしろいです

| | コメント (4) | トラックバック (0)

農業で成功する条件

ある農業法人の社長が研修生にしていた話しででてきた
「農業で成功する条件はなんだと思う?」という問いかけ。

答えは
 農業が好きであること
 素直であること
     

これは、農業に限ったことではないようで、
ある幼児教育事業を展開している経営者の方に
「成長にもっとも重要な要素を挙げるとしたら何ですか?」
と質問した時に返ってきた答えも、同じく「素直さ」でした。

私は、新卒で人材開発コンサルティング会社に入社して、
ウソではなく2年間くらいずーっと「素直って何だろう?」と
考え続けていました。

なぜなら、大学まで卒なく人生をこなしてきた私は、
仕事をし始めて、思いっきり壁にぶつかってたからです。

でも、ちんけなプライドを守ろうとするから、
ミスをすれば、嘘をついて、誤魔化して、責任転嫁して・・・。
でもそんなこと当たり前ですが通用するはずもなく、
上司から、お前は素直じゃない!誠実じゃないと、
毎日ボロくそに怒られまくっていました。

でも、若さゆえの反骨精神か、
自分は正しいという根拠の無い自信のためか、
はたまた、その両方か(きっとそう・・・。)、
素直になる=人の言いなりになると思っていた私は、
意味が分からなかったんです。

だから、本当にすっと悩み続けていました。
で、やっと出た答えが、

素直とは、
人が言うことを、まずは自分の中に全て受け入れて、
しっかりと噛み締めて、ちゃんと理解する。
その上で、自分自身の価値判断基準に則って判断し、
そして、自身の行動に反映させるか否かを決めることだ

もちろん、それが分かるまでの間は相変わらず、失敗をしまくり、
恥をかきまくり、プライドがズタズタになりました。
自信喪失を通り超えて、自己嫌悪という状態だったですが。

そこまでいかないと、もしかしたら分からなかいのかも?
とも思いますが、「素直じゃない」に心当たりがある人は、
一度、ちょっと考えてみてもいいのでは?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

解決手段を教える

ある企業さんのスタッフと打合せ後に話をしていた時のこと。

あの打合せで言われたことは、基本的に全部分かっているんです。
でも、「できない」んです。分かっているけど、できないんです。
時間が無いんです。本当に・・・。
その方から、半分泣き出しそうに言われました。

でも、いつも時間がないとか、人がいないとかいうと、
そんなことは言い訳だと言われるので、それを言えないんです。
で、それがずっと続くと、結局は「こうした方が良い」と上の人から
言われることを、「ハイわかりました。」と受け入れるしかなくて、
でも結局できなくて、また怒られて・・・・。

この人は、このままいけば退職になってしまうと思います。
なぜなら、自分自身で上にいく(成長する)気力ができなくなってしまうので、
怒られ続けて、存在意義を失って辞めるしか方法がなくなってしまうのです。

でも、多くの企業において、こうなっていく人を見て、
能力が無い奴だと言ってしまうのです。

私は、これは上司の責任だと思っています。
確かに、この人に問題解決能力が無い(低い)のは事実です。
しかしながら、それを高めるのが上司の仕事のはずです。

部下を怒ることは教育上、必要だし重要だと思っています。
でも、解決手段を教えないで怒ることは、教育ではなく、
それは、ただの「いじめ」です

大抵、こういう場合は上司が解決手段を持っていないことが多いのです。
自分が分からないこと、できないことを部下にやらせようとして、
出来ないと怒って事を済ませてしまう。

こういう上司にだけはならないように、肝に銘じたいものです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

悩んだ時に読む本①

私は、悩んだ時や、やる気が落ちてしまっている時に
やることがあります。それは、「本を読む」こと。

読む本は「竜馬がゆく」です。
これ以外にも何冊か読む本はあるのですが、
圧倒的にこの本を読む比率が高いです。

あの本は、幕末から明治維新にかけての話しですが、
日本の将来を嘆き、なんとかそれを変えようと、自らの命を掛けて
行動する志士達が描かれています。

私はこの本と高校生の頃に出会ったのですが、
とても衝撃的で、そして、すぐにのめり込んでいきました。
そして、志士達の生き様を見て、男として生まれたからには、こう生きにゃならん!
と強く思ったことを覚えています。(単純ですが・・・)

自分のためではなく、人のため、社会のために、自らの命を絶ってまでも
行動するという思い、また、死ぬ時には夢に向かって斃れるということを
常に思い続けながら生きるという覚悟の強さ。

もちろん、時代背景の違いはありますが、10代~20代の若い人達が主体と
なっていった活動であることを考えると、
自分達にはまだまだやれることがあるなと思うのです。

ちょっと大きい世界観から、悩んでいる自分を客観的に見直す。
そうすると、次の一歩が見えてくることも少なくありませんし、
それ以上に、悩んでいる自分が小さく見えてくるから、
とりあえずは前に進んでみよう!という勇気が湧き上がってきます。

ちなみに、この「竜馬がゆく」は全8巻なのですが、
なんだかんだで、100回以上は読み直していると思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

選挙に行くということ

私は、29年間東京都民だったので、つい最近まで、
都議選は自分も投票するものと「勝手に」思い込んでいました。

これだけ日本が混沌としているなかで、自分自身が主体者として
方向性を指し示すことができる数少ない機会だと、
とてもワクワクしていました。

が、自分自身が1年前に山梨県民になっていたという事実を思い出し、
ガーンとなったわけです。
(※山梨県民であることは誇りなので、お間違えのないよう!)

ただ、こんなことを言っている私ですが、選挙権を頂いてからの
8年間というものは、全くもって、その権利を行使したことが
ありませんでした。なぜなら、選挙に行っても変わらないよ!と
思っていたからです。「どこに投票しても同じだ」「投票する人物(政党)
がいない」から行かない、と。

でも、そのくせテレビで流れてくる、およそ国を代表する人とは
思えない政治家の皆様のコメントや態度や行いを見ては、
「だから日本はダメなんだ!」「もっと長期的視点で考えろよ!」
「日本を変えようとは思わないのか?」などと言っていました。

今考えてみると、とてもカッコワルイことだなーと思います。

私自身も含め、自分たちのことなのに、どこか他人事のように、
ただ「言う」だけの人(批評家)が増えてしまった結果が
今の日本のように思います。
(愛情の反対は無関心・・・という言葉が思い出されます。)

仕事も同じなのですが、批評家は現実を変えられません。
少し離れたところから、問題点だけを指摘している人には、
問題を解決することができないからです。

主体者になる。
これは、ビジネスマンとしても日本人としても同じなのかもしれません。

そういう意味では、今回の都議選の投票率が54.75%と前回から比べて
10%以上も上昇したことは、とても良い兆しだと思いますし、
20代の方の投票率が向上したということは、さらに嬉しい出来事だと思います。

今の若い人は・・・という言葉をよく聞きますが、
これは評価の尺度が違うように思います。

今、確実に新たな「価値観の尺度」を社会全体が求めているなかで、
若い人達は感覚でそのことをつかみ取って行動しているように思います。
それが、今の価値観にはまだフィットしないというだけ。。。

だからこそ、若い人達に求めることは、主体者たれということです。
変化を待つのではなく、起こす方に変化すれば、とても大きなうねりを
起こすことができるし、それだけの力を持っているので!!

| | コメント (0) | トラックバック (0)